
2012年1月~
厳しい冷え込みが続いています。
日が差しても雪が中々溶けず、突き刺すような真冬の寒風に寒さよりも痛さを感じるといった方が適切かもしれません。本堂の雨落ちの鎖には、屋根から落ちる雪融け水が凍りついた氷のオブジェ。堂内の障子には不規則な光が散りばめられ、偶然の織り成す自然の万華鏡を覗いているような心地になります。
境内を歩くと、猫よりも一回り大きい足跡が散見されます。おそらく狸でしょう。柔らかくなりかけた古いリンゴを置いたところ、翌朝には無くなっていました。山の食べ物が少なく、墓地に降りてきて食べ物を探しているようです。
寒波が停滞し、日本海側を中心に大雪が続くようです。
この季節は水道管の凍結防止の為、境内の水道使用後は蛇口上部の不凍栓を忘れずにお閉めください。
(2012/1/30)副住職
年が明けてから雪が降りましたが、穏やかな日が続いています。
気温が高いようで水分を多く含んだ雪が降り、市内のあちこちで街路樹の枝が折れるなどの被害が見られました。雪が降る中、お寺の周囲の里山からも木々の悲鳴のように枝が折れる音が聞こえてきました。
木々の命のことを思うと何とも言えない気持ちになるものですが、長い枝が折れることで日陰に埋もれていた植物に日の光が当り、次の生命が大きく育っていくといいます。気が遠くなるほどの長い歴史の中で、自然の営みの中に循環する命の存在に気づかされます。
境内の下を流れる胡桃川、新区画からの福島を望む景色、永代供養塔祈りの丘、薬師霊園墓地からの写真をお届けします。
(2012/1/23)副住職









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